京急線の成田行きが何駅から発車されているのか僕は知りたい。                                              誰か教えてくんない?

ジョジョの奇妙な冒険を僕は読みたかったんだ。
でも僕のよく行く一時間160円のマンガ喫茶では最近パクられてしまったらしくて、仕方なくボボボーボ・ボーボボを読んでるのだけど。


ボーボボって僕のブログにすごく似ているね。
「どんなブログ書いてるの?」って言われたら「ボボボーボ・ボーボボみたいなブログです」って言えば一発で説明できる。














加藤さんは昨日蒲田の日本工学院でライブをした。
ちょっとダメだったかなぁ
最悪ってわけでもないけど

僕はバンド関係にしろなんにせよ何か駄目なことがあったとき必ず頭の中を掠める1フレーズがある。
それは藤原基夫(バンプオブチキン)のハイブリットレインボウの

限界なんてこんなもんじゃない こんなんじゃない

というフレーズだ。
僕は断然作詞作曲したピロウズのハイブリットレインボウのほうが好きだけど、頭の中に来るのはコピーのバンプのハイブリットレインボウだ。





こんなわけで加藤さんは何かあるごとに藤原基夫に説教をくらってる。













ちょっとしゃくだ。



いやだいぶかな。



いやバンプ別に嫌いじゃないけど・・・













ライブ終わった後は見に来てくれた大学の友たち(ダンスのほう)とチェスをして遊んだ。
そしてキャスリングやナイトの動きやポーンは始め2マス進むことを許可されていることをすっかり忘れ去っていた友たちにポーン1つにキング1つの状態まで追い込まれたのちチェックメイトを決められた。














さまようヨロイ














あ、別に意味はないんだよ。
メタファーの心配ないし読みやすいでしょう。














加藤さんは今日学園祭に行ってきた。
が、友たちと会えずブックオフでスプリガンを1時間ほど読んだ後連絡が取れた友たちと合流した。
そのあと新宿の女子大でファッションショーを見たのちまた学校に戻っていった。


なんだこのスケジュール?













帰りの電車。
(電車っていうより列車と言ったほうが響きは好きなんだけどね、電車なんだもん)
加藤さんは泉岳寺で衝撃を受けた。

佐倉行きか成田行きか成田空港行きかもしくは宗吾参道行きが存在しない!?

あまりにも遅い時間に乗りすぎたのだ。
これは非常につらいことなのだ、なぜならここから加藤さんの自宅の駅、京成大和田に一本で行くには上記した電車に乗らなければならないのだが、この場合青砥駅で乗り換えなければならない。
この青砥駅はちょうど泉岳寺と自宅の駅の中間のあたりにあるため、もし寝てしまった場合寝過ごす可能性が非常に高いのだ。
つまり寝れない。

だがまぁ加藤さんは最近昔読んだ本を読みなおすことに夢中なので暇をつぶすことは問題は全然なかった。(村上春樹読んでみたら面白いんだこれが、前日本で5番目とか言ってたけど3番目だねありゃ。)
その流れで高橋源一郎も読み直し、その時もカバンの中には2冊ひそませていたので全然問題はなかった。







が、電車に乗って気がついた。















ゲロ吐きそう・・









あのゲップが出そうで出なくなおかつ胃になにか水っぽい物のようなものがたまっている感覚は間違いなくゲロの出る兆候だった。
加藤さんがゲロを吐くときいつもこの感覚が襲ってきた。
1年生のとき友たちの車に乗っていて吐きそうになり団地の生垣に吐いた時、高校で嘔吐下痢症にかかり数時間の間に3回吐きさらにタクシーの中でも吐いた時、小学生で熱を出して1時間に2回吐き3回目はポカリしか出てこず、「ここで倒れていたらちょっと悲劇的でかっこいいんじゃないか」と思いポカリゲロの横に倒れ、「ゲロに触れていなければリアリティがない」と思い、ポカリゲロの上に向かい再び倒れ直して10秒間待って誰も来てくれなくて立ち上がってパジャマを洗濯機にぶち込んだ時、いつもこの感覚が付いて回った。






この場合電車で寝てしまえば何も問題はない。
加藤さんは現に疲れきっていてすぐにでも眠れる状態だったのだ。
が、乗っている電車は押上、高砂経由北総線印旛日本医大行き。(寝てしまったら最後、地の果てまで行くようなものだ。)
青砥まで起きているしかない。




加藤さんはMP3プレーヤーに入っている曲の中で最も刺激的でないアルバム「アンデスの響き」を流し、日本最高の文学者(あっ、僕の完璧な主観だよ)高橋源一郎の本を読んで過ごした。
これは文学とゲロとの戦いだ。








青砥につけば勝算はあった、あの巨大な駅にはポカリが売っているはずだったから。
ゲロにはポカリが最も効くと僕は信じている。










ゲロ吐きそうだ。
そういえば昔友たちが海でナンパした女の子が言ってたっけ。
「私電車の連結部分でゲロ吐いたよ」
加藤さんは連結部分を確認した。

だめだ北総線の連結部分は丸見えだ。












加藤さんは青砥で無事ポカリを手に入れた。
そしてスカイライナー券売所裏のスペースでポカリを飲みながら夜景を眺めていた。

僕は京成線の駅の中で青砥駅3階のスカイライナー券売所の裏が最も好きだ。
青砥駅から見る青空、夕焼け、夜景は高い所にあるせいか非常に美しい。
そしてスカイライナー券売所の裏は8両編成の電車が止まる余地のないほどホームの端にあり誰も来ない。
僕は大学の説明会、智たち(アフロのほう、ってか漢字打ち間違えたけどこれで間違っていないことに気がついたからこのままにしておこう)と会った帰り、夜まで大学の町をふらついた帰り、いつも青砥駅の券売機裏で風景を眺めていた。




だいぶ落ち着いた。














加藤さんは無事成田行きに乗れた。
今日最後の快速だ。
僕は最初と最後が大好きだ。
何でもかんでも最初と最後は興味深い。たとえばアマゾンの源流を探れだのそのたぐいのものが大好きだ。
いやまあそれはみんなそうなのかもな、世界史でも国の建国と、国の滅亡しか取り扱わないし、竜頭蛇尾という最初と最後のための四字熟語まであるぐらいだ。
まぁかといって終わりよければすべてよしといったような、過程を重視しない結果主義は嫌いだし納得できないけど。
だってそうじゃない?たとえば3年8ヶ月たっぷりいちゃいちゃラブラブして「君との思い出は一生の宝ものさ」と言って別れるのと、1か月未満デート無し!手もつなぐことも無し!もちろんハメハメも学校帰りに一緒に帰っている途中に手がこすれて「あっ!ごめんね・・・」夕暮れ以上に顔を赤くした二人がもじもじと下を向きながら甘酸っぱい雰囲気に包み込まれることも無し!のまま別れることは、はたして同じことにしてもよいのだろうか?


・・・
加藤さんは大好きな最後の快速成田行きに乗りこんだ。
ポカリをごくりと飲む、ほんとにごくりとだ。
小岩を過ぎた。
再びゲロの兆候襲来。
加藤さん読書を終了。
本よりゲロだ。
加藤さんはすぐさま窓に寄り掛かり進行方向の遠く先をにらんだ。
乗物に乗っていて吐きそうな時、進行方向の遠くを見つめることが効果的であることは読書をする者の心得だ。
そして「アンデスの響き」からレディオヘッドの「ザ・ベンズ」を流していたMP3プレーヤーを止める。




窓の外を眺める。
街灯が過ぎる。
街灯が過ぎる。
街灯が過ぎる。
「今小説片手に窓の外を憂鬱げに眺めている俺はかっこいいんじゃないか?」
街灯が過ぎる。
踏切も過ぎる。
「あっだめだ、小説のタイトルにジョン・レノン対火星人とでっかく書いてある」
街灯が過ぎる。
街灯が過ぎる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








船橋についた。
電車は船橋を後にした。
窓の外を眺める。
パチンコ壱萬弗
ホテル○○○
ホテル○○○○
だめだ覚えきれない。














加藤さん無事吐かずに地元の駅に到着。
スピッツの夜をかけるを歌いながら細い路地をすり抜けスーパーのわき道を通り抜けパチンコ屋の駐車場脇を通り数日前見かけたウンコが雨ですっかり流れきったか確認して家に帰った。











今日の一冊
トルストイ/イヴァン・イリッチの死
村上春樹/国境の南、太陽の西/海辺のカフカ
高橋源一郎/ジョンレノン対火星人

今日の名曲
レディオヘッド/パブロハニー、ザ・ベンズ、OKコンピューター
スピッツ/夜をかける、水色の町
レッドツェッペリン/移民の歌、天国への階段
孤独のビルヒニア、コンドルは飛んでゆく

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://dolirnikki.blog59.fc2.com/tb.php/579-0f960837

FC2Ad

FC2ブログ